悪質出会いの手口
悪質出会い系サイトがよく利用している手口を紹介します。
悪質サイトへの登録を誘導する手口、登録後に退会させない&高額な請求をするなど、その手口も様々。 主な詐欺手口を覚えておけば、被害に遭った際にも慌てずに対応できるので、ぜひ参考にしてください。
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次々と新しい手口が登場
悪質出会いサイトの手口は多数ありますが、その基本となるのは「メールに自社サイトのURLを記載し、クリックさせる」というもの。そのメールは、不特定多数に大量に送る迷惑メールか、他の優良出会いサイトになりすまし登録をして、騙された会員宛に送る個別メールの2パターン。
出会い指南サイトに記載されていた「おすすめサイト」が、悪質な出会いサイトだったというパターンもありますが、善良な出会い指南サイトでは、そもそも、そこまで悪質な出会い系を取り上げませんから、ここから誘導されるというケースは少ないのではないかと思います。
悪質出会い系サイトの勧誘方法は年々新しくなっていますが、最近よく見られるようになったのは、2011年3月11日に発生した東日本大震災に便乗した迷惑メールの送信です。
震災直後には「娘を助けて下さい!お願いします! あなたは地震は大丈夫でしたか」という内容を、出会い系サイトに誘導するURLを付け加えて無差別にメールを送る事件も発生しました。この件に関係した悪質出会い業者は、サイバー警察に逮捕されていますが、ここまで酷いと、悪質を通り越して、人の心を持っていないのではないかと憤りすら感じます。
他には「震災の被災地への義捐金受付」とあったURLをクリックしたら悪質出会いサイトに誘導された、「地震速報」というタイトルのメールが届いたので、記載されているURLをクリックしたら「ご利用ありがとうございます。利用料金○万円をお支払いくださいと表示された」などのメールも多数届いているようです。
また、優良出会いサイトに潜り込んでいる業者も、「震災後、パートナーが欲しいと切実に思った」など、真面目な婚活を装ったメールを送ってくるようになっているので、一般会員から送ってきたメールとの違いを見破る、観察力や分析力も必要です。
悪質出会いサイトの基本は、メールに自社サイトのURLを記載すること。うかつにURLをクリックしなければ、不正行為に巻き込まれる可能性も低くなる
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